30.ひまわりの観覧車

作詞:平義隆
作曲:平義隆

君の悲しみをいやせる人が
どんな時も僕でありますように

高層ビルの群れが 赤く染められていくよ
君の嫌いな東京の夕焼けが見えて来たよ ホラ
平日の遊園地 やっと休みがとれたよ
2人で乗る念願のひまわりの観覧車

1番高い場所まで来たら 照れるけど
願い込めてキスしようよ
君の悲しみをいやせる人が
どんな時も僕でありますように

まわれ まわれ 2人の願いと情熱をのせて
のぼったり しずんだりして
まわれ まわれ 互いの弱さ埋め合いながら
止まることなく まわりつづけてよ 恋の観覧車

大人になっちゃったから こんな所に来ても
本当は楽しめないかと思ってたけど
そう 恋をしたら誰もが 本当の子供になれる
日常のしがらみ 今はすてて さあ次はコーヒーカップに乗ろう

赤く染まる 君の横顔が 無邪気な
少女に見えるよ
僕の淋しさを 抱きしめる人が
どんな時も君でありますように

まわれ まわれ 2人の笑顔と涙をのせて
はしゃいだり ころんだりして
まわれ まわれ 悲しい過去も未来ものせて
止まることなく まわりつづけてよ

まわれ まわれ

まわれ まわれ 2人の願いと情熱をのせて
のぼったり しずんだりして
まわれ まわれ 互いの弱さ埋め合いながら
止まることなく まわりつづけてよ

笑顔をのせて
涙ものせて